表彰等

優秀演題賞 受賞者

受賞された発表者の氏名、所属(受賞時)、演題名を掲載しています(共同演者は記載していません)。
第7回日本老年薬学会学術大会
田口 怜奈 先生(医療経済研究機構)
「要支援・要介護高齢者への訪問薬剤師導入に関連する因子:医療・介護連結データ分析」

第6回日本老年薬学会学術大会
山田 靜雄 先生(静岡県立大学大学院薬食研究推進センター)
「薬剤のムスカリン性受容体結合活性に基づく日本版抗コリン負荷スコアの開発」

第5回日本老年薬学会学術大会
七海 陽子 先生(Advance Pharma Research)
「薬局薬剤師による認知症患者への介入が介護負担に与える影響-介入プロトコルの開発と実行可能性試験‐」

第3回日本老年薬学会学術大会
杉生 雅和 先生(宝塚市立病院 薬剤部) 「ビッグデータからみる宝塚市域のポリファーマシーの現状」

第2回日本老年薬学会学術大会
田中 友規 先生(東京大学大学院 医学系研究科 加齢医学講座, 東京大学 高齢社会総合研究機構) 「地域高齢者の『多剤併用(Polypharmacy)』はサルコペニア新規発症リスクを高める:柏スタディー」
高井 靖 先生(三重ハートセンター) 「高齢心不全患者に対する継続した薬剤師の積極的介入による効果」

第1回日本老年薬学会学術大会
田中 友規 先生(東京大学大学院 医学系研究科 加齢医学講座, 東京大学 高齢社会総合研究機構) 「地域高齢者の『多剤併用(Polypharmacy)』は要介護認定リスクを高める:柏スタディー」

Y I A (Young Investigator Award)

日本老年薬学会 YIA(Young Investigator Award)応募要項

日本老年薬学会 YIA とは
  1. 老年薬学の研究を推進している若手の研究者を奨励する。
  2. 毎年度、老年薬学に関する優れた研究や後進の指導を行っている者に授与する。
  3. 原則 3名に授与する。ただし、当該年度に一定基準に達した者がいない場合は、受賞者無しとする。
  4. 受賞者には、表彰状と副賞(10 万円)を授与する。
応募資格
  1. 応募者は、応募年度を含めて3年以上の日本老年薬学会会員歴(休会期間を除く通算)があること。
  2. 応募年度の2月29日現在、満43歳未満もしくは大学卒業後18年以内であること。
  3. 日本老年薬学会YIAの既受賞者でないこと。
応募方法
  1. 応募期間は、10月 16 日から 11 月 16 日(消印有効)とする。
  2. 応募者は、所定の書式に従い、1)研究内容、2)業績目録、3)履歴書、4)推薦状を添えて締め切り日までに応募を行う。
  3. 推薦状は日本老年薬学会理事・評議員によるものであること。
  4. 送付先:
    一般社団法人日本老年薬学会 YIA 選考委員会
    〒102-0075 東京都千代田区三番町2 三番町KSビル
    株式会社コンベンションリンケージ内日本老年薬学会事務局
    ※封筒に「YIA 申請書類 在中」と朱書きしてください。
註:研究内容は演題名、氏名、所属を入れて 1000 字以内で記載する(10.5 ポイント、図表は字数にカウントしないが A4用紙の2枚に収めること)。それとは別に応募研究に関連した主な業績目録(主要な論文・学会発表10編以内など)を添えること。履歴書、推薦状は特定の書式にこだわらない。
審査方法と発表
  1. 日本老年薬学会に YIA 選考委員会を設け、応募書類をもとに選考を行う。
  2. 受賞者は日本老年薬学会学術大会において発表を求められ、表彰(原則3名)を受ける。
  3. 受賞者は日本老年薬学会雑誌の総説候補として考慮される可能性がある。

2023年度 第1回YIA(Young Investigator Award)受賞者

第1回受賞者(敬称略)


浜田将太 (医療経済研究機構)
テーマ:高齢者における薬物有害事象発症リスク要因の探索および実臨床および人材教育への応用


水野智博 (藤田医科大学 臨床薬剤科)
テーマ:高齢者における薬物有害事象発症リスク要因の探索および実臨床および人材教育への応用


溝神文博 (国立長寿医療研究センター薬剤部)
テーマ:ポリファーマシー対策のための「おくすり問診票」の開発



YIA選考委員会
委員長 恩田光子