老年薬学ワークショップ研修会 その他

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コース名
開催日
申込〆切
コード
がん
~高齢者へのがん薬物療法における副作用とADLへの影響について考える~
2024年8月4日(日)
7/3
11-T
■主催者メッセージ

併存疾患やポリファーマシー、フレイルなどすでに多くの問題を抱えている高齢者にとって、がん治療は負担も大きく、安全で質の高い治療を実施・継続することは容易ではありません。そのため病院や地域の医師・看護師だけでなく、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど様々な職種が高齢がん患者やその家族の治療や生活をサポートしています。チーム医療の一員として薬剤師の活躍も期待されており、診療報酬でも評価がされています。しかし実際には、積極的に医師に処方提案をしたり、多職種に情報提供することに躊躇してしまうこともあるのではないでしょうか。本ワークショップでは、がんの基本的な知識を学び、治療の全体像をふまえつつ、高齢者の特徴に配慮したより良い薬学的管理が実践できることを目標としています。今回は、がん薬物療法を施行している患者のADL低下をテーマに、スモールグループに分かれて症例検討を行います。薬剤師が高齢がん患者にできることを一緒に考えていきましょう。

申込期間:2024年5月27日(月)~2024年7月3日(水)

お振り込み期限:2024年7月3日(水)

心不全
~地域医療を支える薬剤師
心不全治療における役割と可能性~
2024年5月26日(日)
4/24
11-S
■主催者メッセージ

超高齢化社会が進む現代の日本において、心不全患者数は増加の一途を辿っています。皆様も一度は心不全患者の対応をされたことはありませんか?その際、薬剤師である自分が、心不全に対して何ができるのだろうと悩んだことがあるのではないでしょうか。治療の目的は心不全悪化を防ぎ、入退院を繰り返させないことです。心不全悪化による入院中の薬物治療には主に病院薬剤師が関わりますが、退院後の日常生活の中で心不全を悪化させないための療養指導において、薬局薬剤師の役割も非常に期待されています。再入院を予防し地域での生活を続けるためには、病院薬剤師と薬局薬剤師とのシームレスな連携で、心不全患者の治療を含めた生活全般を支えることが重要となってきます。 また、薬剤師以外にも地域、病院の医師、看護師、理学療法士、管理栄養士など様々な職種が、心不全患者やご家族の介護、看護、治療、生活全般を支えています。さらに、慢性心不全患者に対する継続的な薬学的管理や指導、医療機関-薬局間の連携に対して、2024年診療報酬改定において「調剤後薬剤管理指導料」が新設されます。各職種が担う役割や心不全治療を学び、我々薬剤師には何ができるのかを一緒に考え、明日からの業務に役立ててみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。

申込期間:2024年3月18日(月)~2024年4月24日(水)

お振り込み期限:2024年4月24日(水)

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腎臓薬物療法
高齢者と腎機能評価の基本やコツを考える
2024年2月4日(日)
終了
11-O5
■主催者メッセージ

加齢に伴う生理機能の低下において、腎機能の低下は腎排泄型薬の過量投与の危険因子になります。しかし後期高齢者への対応・解決には難渋することを多く経験します。腎機能評価の基本と高齢患者の症例を通して、様々な推算式の特徴や患者背景の注意点などについて学びます。病院、介護施設、薬局等、職場を問わず高齢者の対応をする薬剤師にとって必要な知識ですので、多くの方に学んでいただきたい内容となっております。 今回は集合研修として現地開催いたします。

詳細はこちら

本ワークショップへの申込期間は終了しました。

体験談
感想(抜粋)
30代 薬局薬剤師
基礎から入り、基礎を活用して症例が検討できたこと、腎機能の活用に慣れている先生と、どの検査値を使うかのディスカッションができたこと、非常に勉強になりました。
50代 薬局薬剤師
講師の先生と臨床経験の豊富なファシリテーターの先生方との意見交換の時間もあり、様々な視点で考えることができました。
40代 薬局薬剤師
症例を通して、さまざまな職場の薬剤師の方と discussion できたことは刺激になりました。また、腎臓分野で著名な先生方のご意見を伺えて有意義な時間でした。
50代 薬局薬剤師
色々な症例での薬物の用量調整について聞けると、日常業務に生かしやすいので、今後も同様の研修会を期待しています。
50代 薬局薬剤師
腎機能の評価に慣れている先生とディスカッションすることで、使用する検査値の選択に自信が持てるようになりました。
50代 病院薬剤師
森先生の楽しく進めるスライドのおかげで、楽しいWSになりました。
円グラフ
楽しくてすぐに役立つ栄養療法
高齢者の健康寿命は薬剤師が延ばす
2023年7月9日(日)
終了
11-P
■主催者メッセージ

高齢者の健康寿命増進にとって栄養は必要不可欠です。本ワークショップでは、高齢者だけでなくすべての患者にとっての最適な静脈栄養とは、そして薬剤師の役割とはどういったものなのかについて、症例検討を通して楽しく学びます。病院、薬局に関わらず、全ての薬剤師にも、他の職種にも楽しく学んで活用いただける内容となっております。2023年2月に開講したものと同じ内容です。

本ワークショップへの申込期間は終了しました。

体験談
40代 病院薬剤師
●参加した理由
これまで参加したことのないテーマのワークショップのため
●感想
当日患者役を決めてその方の体格や栄養の目標に応じた輸液組成を考える方法が新鮮で楽しかったです。
●他にこんな研修を受講しています
公開シンポジウム, 老年薬学アップデート, 老年薬学ワークショップ Basic, 老年薬学ワークショップ Advance
30代 薬局薬剤師
●参加した理由
数年前にも参加させていただき、非常にわかりやすかったことと、この数年間で高齢者の薬物療法、フレイル・サルコペニアへの介入について学び、各ワークショップで栄養の重要性も学んだため、それらのバックグラウンドを持ったうえで再度栄養を学びなおすことで、新たな気づきが得られそうだと感じたから。
●感想
時間配分もちょうどよく、グループワークでも参加された先生方が皆さんいろいろ話してくださって、非常に勉強になりました。とても取り組みやすいワークだったと思います。
●他にこんな研修を受講しています
公開シンポジウム, 老年薬学アップデート, 老年薬学ワークショップ Basic, 老年薬学ワークショップ Advance
リハ薬剤
回復期リハ病棟の症例を通してリハの臨床の処方に関わろう!
2023年10月1日(日)
終了
11-Q
■主催者メッセージ

患者さんのリハビリが始まったら、薬物療法の管理は終了にしていませんか?しかし、処方薬が、リハビリ、日常生活の動作性、社会活動の参加などに影響を及ぼすことがあります。リハビリの最中にも処方の適正化は必要です。患者さんの身体機能や活動性を評価し、理学療法士らリハ職種と協働して患者さんの明日をより良いものにするために、リハ薬剤について学びます。

本ワークショップへの申込期間は終了しました。

体験談
感想(抜粋)
50代 薬局薬剤師
ICFで患者の全体像を把握したうえで問題点を浮き彫りにする過程が大切だと感じた。
40代 薬局・病院薬剤師
薬局に勤めていると、患者さんの生活や家族の状況、入退院前後の状況、他職種の評価がなかなか見えてこない。薬剤の理論やエビデンスだけではなく、ICFに基づいて患者さんの状況を把握し、ゴール設定を行う、またそれを他職種と共有していくことの重要さに気付くことができた。
40代 薬局・病院薬剤師
ICF分類を通した評価やリハビリ、退院支援に薬剤師が関わる内容について体験できた。
30代 薬局薬剤師
今回、リハ病棟での症例でしたが、薬局薬剤師にとって、病院からの入院中の検討事項や退院時の検討事項を知ることは非常に貴重な機会です。どのように患者さんを送り出し、在宅に戻った後の経過についてどのように計画を立てているのかを知り、きちんと病院から外来(在宅)へ引き継げるようにしたいと思います。
40代 薬局薬剤師
薬局以外の医療機関にお勤めの薬剤師の方と症例を通して、意見交換できたのがよかった。また、リハビリ・リハ薬剤・生活機能評価について体系的に学び、実践することができた。現場でも生かしていきたい。
30代 病院薬剤師
WSは初参加でしたが、事前課題・講義・グループワークは、リハ薬剤について実践的な内容で、大変有意義でした。
円グラフ
高齢者の感染症
高齢者感染症の治療と予防
2021年1月24日(日)
終了
11-R
■主催者メッセージ

高齢者特有の感染症を例に、抗菌薬選択から投与設計、患者モニタリング(有効性・安全性評価)まで感染症治療における一連の流れを体験し、ワクチン、感染制御など予防についても学びます。

本ワークショップへの申込期間は終了しました。

市中感染症
市中で発症する高齢者感染症へのアプローチ
2022年8月28日(日)
終了
11-R2
■主催者メッセージ

薬局薬剤師向けに急性気道感染症、皮膚軟部組織感染症など市中で発症する高齢者感染症を例に、抗菌薬選択から投与設計、患者モニタリング(有効性・安全性評価)まで感染症治療における一連の流れを学びます。

申込期間:2022年7月28日(木)

本ワークショップへの申込期間は終了しました。

体験談(2022年8月28日)
40代 介護老人保健施設
●参加した理由
先月から病院→老健への異動となったため、老人への薬物治療に関する知識を深めたいと思い、学会・WSへ参加させて頂きました。
●感想
課題は自分だけでは考えが至らない事柄も多々あり、参考になりました。知識・経験不足で鑑別すべき病気・菌種なども知らないことばかりで、ご一緒させて頂いた先生方の豊富な知識にわが身を恥じるとともにもっと勉強していきたいと思いました。
●他にこんな研修を受講しています
老年薬学アップデート
30代 薬局薬剤師
●参加した理由
抗菌薬の処方に対し、どのような感染症が想定されるか、どのような監査・服薬指導を行うことが必要かを学ぶため。
●感想
解説では、患者の主訴から診断までの流れを学ぶことができ、グループワークでは、様々な視点から考慮すべき事項・リスク因子・指導内容を学ぶことができた。病院・薬局・老健等、各々の立場で普段の業務に即した判断を知ることができ、非常に勉強になりました。
●他にこんな研修を受講しています
公開シンポジウム
老年薬学アップデート
老年薬学ワークショップ Basic
老年薬学ワークショップ Advance
老年薬学ワークショップ 感染症
老年薬学ワークショップ 栄養
市中感染症・基礎講座
薬局で出会う感染症
2022年5月8日(日)
終了
11-R3
■主催者メッセージ

感染症治療の基本的な内容についてWebによる生講義とスモールグループに分かれた症例検討を行います。症例検討では薬局で通常行われる業務の流れに沿って、①処方箋、問診票、お薬手帳から患者に聞きたいこと、②医師への問合せ内容について参加者で議論します。これらを通して高齢者感染症患者における薬物療法、投与設計について学びます。病院、施設にお勤めの方も薬局の薬剤師がどんな情報を入手しているのか知ることで、日々の連携に活かしていただけます。是非ご参加ください。

申込期間:2022年4月7日(木)

本ワークショップへの申込期間は終了しました。

体験談
50代 病院薬剤師
●参加した理由
保険薬局・市中感染での抗菌薬調剤時の判断を理解したかったため。
●感想
生活環境(ペットや外出の有無)など抗菌薬投与に関して起炎菌の絞り込みを行うための患者さんへの質問について参考になりました。
●他にこんな研修を受講しています
公開シンポジウム, 老年薬学アップデート, 老年薬学ワークショップ Basic, 老年薬学ワークショップ Advance, 老年薬学総合研修会
30代 薬局薬剤師
●参加した理由
前回参加した感染症のWSが大変有意義であったので、さらに学びたいと考え参加希望しました。抗菌薬の適正使用や、個々の症例での感染症の勉強会はあるが実際の保険薬局窓口や在宅では教科書通りでは無い処方も多く対応に困ることもあるので学び直したいと考えました。
●感想
基本となるガイドラインが再確認でき、気にかかる点の対応方法(薬剤や起炎菌に対する考え方と薬剤選択)を学ぶことができた。
●他にこんな研修を受講しています
公開シンポジウム, 老年薬学アップデート, 老年薬学ワークショップ Basic, 老年薬学ワークショップ Advance, 老年薬学ワークショップ 感染症, 老年薬学ワークショップ 栄養, 老年薬学ワークショップ
VR認知症プロジェクト
2018年5月13日(日)
終了
11-F
■主催者メッセージ

バーチャルリアリティ(VR)の技術を活用し、認知症の中核症状を疑似体験します。

申込期間:2018年3月26日(月)

本ワークショップへの申込期間は終了しました。

高齢者疑似実習
2017年5月14日(日)
終了
11-A
■主催者メッセージ

高齢者疑似体験教材を装着し、移動と服薬体験を行います。

本ワークショップへの申込期間は終了しました。